部分入れ歯を使用中の場合
「部分入れ歯を使っているが、口の中に違和感がある」
「食べ物がおいしくない」といったお悩みはお持ちではありませんか?
部分入れ歯
部分入れ歯は、治療期間が比較的短く、
健康保険適用範囲内であるという点が強みです。
他方で以下のような不満を患者さまは抱きがちです。
① 部分入れ歯の隣の歯が弱ってしまった
部分入れ歯は、健康な歯にばねをかけて固定されるため、
健康な歯に余計な負担をかけてしまいます。
また、歯周病が残っている状態で部分入れ歯をすると、
食べかすなどが溜まりやすく、隣接する健全な歯まで
歯周病で失ってしまうということにもなります。
②違和感があって不快
噛み合わせがなかなか合わず、
食事を美味しくいただけないことがしばしばあります。
慣れれば問題はないという患者様もいらっしゃいますが、
1年経っても慣れない方も多いです。
③発音・発声がうまくできない
言葉をしゃべるには、
口腔内で空気がうまく流れ出なければなりません。
私たちは、その空気の流れを舌や唇で変えながら
色々な言葉を発音しているのです。
入れ歯が入ると、
その空気の流れや舌や唇の動きが変わって、
発音発声に支障が出てしまいます。
④入れ歯を取り外して洗浄しなければならない
部分入れ歯は、歯磨きではしっかりお手入れが行き届きません。
お手入れがしっかりできていないと、口臭の原因になります。
口臭を防ぐためには、毎回入れ歯を取り外して
洗浄しなくてはならないという手間がかかってしまうのです。
インプラント
インプラントは、治療期間が比較的長く(3~10ヶ月程度)、
治療費もすべて自己負担であるという難点がありますが、
上のような部分入れ歯の不満を抱くことはありません。
①隣接する健康な歯に負担をかけない
②違和感がなく、自分の歯とほぼ同じ
③歯磨きのみの手入れでよいので、手間がかからずに清潔を保つことができる
④ばねがないので自然で美しい歯並びを実現できる
部分入れ歯に煩わしさを感じているなら、
ぜひインプラント手術を考えてみてください。
当院で御相談を受け付けております。
総入れ歯を使用中の場合
「歯をすべて失ってしまって総入れ歯にしたが、
一年間に何度も作り替えている。」
「入れ歯が何度もはずれ、食事の味がしない」
といったお悩みをお持ちではありませんか?
実は、世界中のどの先進国でも、
60歳以上の4割以上が総入れ歯または総入れ歯予備軍なので、
このように悩む方は非常に多くいらっしゃいます。
総入れ歯の難点
総入れ歯を御利用の患者様からは、
以下のような声をしばしばお聞きします。
①食事のときにストレスを感じる
総入れ歯は、口の中全体を覆うことになるため、
食べ物の味や温度をほとんど感じられなくなってしまいます。
また、咀嚼の際に入れ歯が外れたり、
食べかすが歯茎と入れ歯の間に入って痛みを感じたりします。
②入れ歯が外れないか常に不安
食事のとき以外にも、
人と話しているだけで入れ歯が外れてしまうこともあります。
外れてしまうと非常に格好が悪くなってしまいます。
③何度も作り替えなければいけない
総入れ歯を長期にわたって利用していると、
顎の骨や歯茎が徐々にやせてしまいます。
すると、何度新しく入れ歯を作っても
すぐに噛み合わせが悪くなり、
再度入れ歯を作る必要が出てきてきりがありません。
インプラントにすると解消されます
上記のような不満をお持ちの総入れ歯の患者様には、
All-On-4というインプラント治療法があります。
従来は、歯を全て失った方へインプラント治療を行う場合は、
骨の移植や8~14本のインプラントが必要でした。
そのため、治療費は高く、総入れ歯の人にとって
インプラント治療はハードルが高いものでした。
ところが、All-On-4という画期的な治療法により、
総入れ歯の人も容易にインプラント治療を
受けることができるようになりました。
All-On-4は、4本のインプラントで
全ての歯を作ってしまうという治療法です。
埋め込みから仮歯の装着まで1日で行えるので、
手術当日から仮歯で食事をとることができ、
審美性も即日回復することができます。
All-On-4はインプラント本数が少ないため、
治療費が安くなり、高い成功率を誇る治療法なのです。
これにより総入れ歯の人も
インプラントを諦めずに済むようになりました。
当院では無料相談をを受け付けておりますので、
お気軽にご相談ください。