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運営:若島歯科医院

先天性欠如の場合

「先天性欠如歯があるといわれた」「永久歯が生えてこない」とお悩みではありませんか?

 

先天性欠如とは

親知らず以外の生えてくるべき永久歯が生えず乳歯が残ることを、「先天性欠如」と言います。原因として、遺伝、妊娠中の栄養欠如、全身疾患、薬物の副作用などが考えられていますが、はっきりとした因果関係は判明していません。したがって、予防策は見つかっていないのが現状です。この乳歯は、永久歯と比べて値が浅く、虫歯になりやすいため、永久歯のようにずっと口内に残しておくことは困難です。多くの場合20~40代で乳歯は抜けてしまいます。

 

この先天性欠如部位から乳歯が抜け落ちると次に生えてくる歯がありませんので、欠損歯と同じ状態になります。このように歯が欠けた状態が長期間続くと、両隣の歯が欠如部分に向かって倒れてきます。その結果、お顔や顎の変形、骨格のゆがみを誘発してしまうので、早期の対応が必要です。

 

先天性欠如にもインプラント治療が有効です

歯が欠如している箇所にインプラントを埋め込むという治療法は、入れ歯やブリッジに比べてストレスや周辺歯への負担が少ないというメリットがあります。

 

治療は、歯の生え変わりや顎の成長などが落ち着いてから始める傾向にあります。すぐに治療が開始できないと判断されれば、一時的に部分入れ歯や仮歯などをつけて過ごすこともあります。

 

先天性欠如の場合のインプラント治療には難しい判断が多々あります。

この判断を間違うと後々危険です。

こういった難しい判断を伴う治療は経験・実績豊富な医師でないと正確な答えを出せません。

 

当院ではこういった症例にも実績があります。ぜひご相談下さい。