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運営:若島歯科医院

インプラント治療で使うレントゲンの種類は?

インプラントの場合にはレントゲンを3種類取る必要があります。実際にどのような種類があるのでしょうかまず基本的なものを1つ紹介してみたいと思います。歯茎にネジを入れるインプラントはとても複雑でいろいろな種類のレントゲンをとらないとできないことがわかっていただけると思います。パノラマでレントゲン撮影する方法があります。鼻から、下あごの大まかな全体像を把握します。
歯の画像に歪みが伴いますので、実際の位置や形とは違うことがあります。平面画像であるので神経の走行や、骨の位置が厚みを正確に把握することができません。
基本的に全体像を把握するためのレントゲンなので、このような状況でも他のレントゲンでカバーすることになります。

 

 

パノラマはこんな装置で行います、回転断層パノラマX線装置というものです。回転断層パノラマX線装置は、カメラが顔の周りを回って、1枚の画像に上あごと下あごを写すものです。
もう1つあるものが 口内線源パノラマX線装置というものです。

 

口内線源パノラマX線装置は、上あご、に、または下あごにそれぞれ、別のフィルムに写したりや、1枚のフィルムに上あごと下あごを写すことになります。おおまかな様子を見るためのレントゲンですがどれも重要なレントゲンになりますので、インプラントをするときにはしっかりとレントゲンを受けましょう。

 

歯の治療の他にインプラントの手術に必要なレントゲンの中には口内法撮影用X線装置のデンタルと言うものがあります。これは歯の様々な形を18分割して教えてくれるもので平面の画像を取ることになります。大体歯の数は2から3個ずつの歯を撮影しその周囲の組織も詳しく撮影していきます。気になる部分は詳しく見ることができるのでパノラマよりもはっきりと確認することができます。口の中を10から18のブロックに分けて撮影することになります。インプラント行った時はインプラントと平行して、口の中の虫歯などの治療も行ってきますので歯科医はもちろん患者も歯の様子が詳しくわかるので有効利用されています。


歯周病などの病気も治療することができるので毎日の歯の様子なども気になっていっている人には良いでしょう。平面画像での撮影ですから画像に多少の歪みを感じることもあります骨の厚みはわかりにくいので考慮して治療していくものでしょう。
インプラントの治療には必要なレントゲンの1つです。

 


デンタルと言う名前のレントゲンですが、自分の歯のためにはとても大切なレントゲンになっていますのでしっかりとレントゲンを撮るようにしていきましょう。平面画像ばかりでは治療がしにくいのでもう1種類のレントゲンも見てみましょう。

 

 

 


3Dで撮影することができるコーンビームCT歯科用CTがあります。
インプラントで必要とされる歯科用CTは、3Dと言うこともあり、あらゆる角度から確認することができます。お口全体の確認します。撮影の時は体のあらゆる方向や位置を変えます。

 

X線で撮影し、データをコンピュータ処理によって3次元立体画像や断面図を作ることができこちらも必要なレントゲンになっています。神経や血管の走行位置や骨の厚みなど、の平面のレントゲンはわかりにくい部分も、歯科用CTで精密にできます。さらに歯科用の立体画像上で、手術のシミュレーションをします。的確な治療計画を立てれます。また、手術中は神経や血管を傷つけるてしまわないように、事故を防ぐことを目的としています。


インプラント手術の前に診査することは手術時間を短縮し、後の痛みや腫れを軽減します。インプラント治療前に歯科用CTで確認するのは、体への負担を最小限にし、重要です。
特徴としては立体的に様々な場所を把握することができます。そのためパノラマやデンタルに比べ、費用負担が大きいです。


またインプラントの施術後にはこのようにたくさんのレントゲンをする必要は無いようです。定期的にレントゲンを撮ることがあります。インプラント後も気になることが出てくると思いますので検査はしっかりといきましょう。